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ブログ

好きなことについてひたすら語るブログです。

ソシオニクス入門①~MBTI相性論の正体~

f:id:swpc5hate:20161025162428j:plain日本MBTI協会の出版している書籍には「MBTIは相性をはかるツールではない」と明記されている、にも関わらず、こんなに相性論が普及しているのは何故なのだろうとしばらく疑問に思っていました。ファンによる独自研究と考えるにはあまりに体系的であり、素人の犯行ではないだろうと思っていました。

しかしつい先日、謎が解けました。MBTIの派生理論でソシオニクスという理論があり、それが相性に関わるダイナミクスを扱っているようです。つまり…私がしばらくハマっていた理論は厳密にはMBTIではなくソシオニクスだったらしい!

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自分に合う◯◯を選んだらかつてないほど褒められる。

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しばらくMBTIの相性論についての記事を書いているのですが、スランプ気味なので、今回は別の記事を書こうと思います。

物事の選択には2種類あると以前記事にしました。

今回、このときとはまた少し違った視点から、2種類の選択について考えました。大雑把にわけて①やりたいかどうかと②できるかどうかの2つです。MBTIの機能で言えば、①はF(感情)であり、②はT(思考)にあたります。

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先生と生徒の関係――生徒、守りたい人②

 前回(先生と生徒の関係──生徒、守りたい人① )の続きです。

 「生徒」とは、①いつも自分の後ろをついてくる人であり、かつ②導いてあげたくなる人のこととしました。前回は①について解説しましたので、今回は②の分析に入ります。

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先生と生徒の関係──生徒、守りたい人①

 アクセス解析なるものの使い方がいまだによくわかっていないのですが、どうやら「MBTI 相性」という検索ワードでここのサイトに辿りつく方が多いらしいということは把握することができました。相性論は書いていて楽しいので、これからも続けていきたいと思っています。

 さて、前回(先生と生徒の関係――先生、絶対に追いつけない人② )、前々回(先生と生徒の関係――先生、絶対に追いつけない人① )に引き続き、先生と生徒の関係について紹介します。今回からは、2記事に分けて、「生徒」とはどんな人なのかについて考えていきたいと思います。

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先生と生徒の関係――先生、絶対に追いつけない人②

 先生と生徒の関係――先生、絶対に追いつけない人①の続きです。

 前回は、MBTIの2タイプの相性のうち、先生と生徒の関係というものを紹介しました。そこでは、「先生」を①常に自分よりも先を行っていてかつ②自分が追いかけたくなる人と定義し、①をタイプの持つ機能によって分析しました。今回は②の分析に入ります。

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先生と生徒の関係――先生、絶対に追いつけない人①

 MBTIのタイプ間の相性については色々言われているようですが、その中に先生と生徒の関係というものがあります。*1名前の通り、一方が先生として、生徒にあたるもう一方を導くような関係です。今回から数記事にわたり、この関係について、少し私なりの解釈をのせてみようと考えます。

*1:英語ではbenefactorとbeneficiaryと呼ばれています。

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超自我関係――母とは傷を抉り合っていたのかもしれない。

 今日は、不仲な母について話します。

 私は、ずっと母に意地悪をされているように感じていました。親戚の集まりの場で身長が伸びたことを報告したときも「背が低いいとこの気持ちも考えろ」と怒られ、テストで100点とっても「妹が傷つくから見せちゃダメだよ」と注意されました。要求し続けた末にやっと買ってもらった――私が勝ち取った携帯電話やコンタクトレンズを、妹は当然のように与えられました。私が母のご飯に丁寧に感想を言うと怒鳴られましたが、妹が文句(にしか思えないこと)を言うとそれは貴重な意見として受け取られました。何より、私がやりたいことはいつも反対されました。

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決めないと決めた――今後の進路について

案の定、留年しました

 個人的な話になりますが、卒業式を前にして、留年することがわかりました。“単位の計算ミスで卒業できなかった知り合いの知り合いの知り合い”という都市伝説は何度か聞いたことがありましたが、まさか自分がそうなるとは………いえ、思っていました

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骨格診断®をやってみた。

 一昨日、骨格診断®というものを知りました。骨格の特徴から似合う服装とそうでない服装がわかるというものだそうです。服選びが驚くほど苦手なので興味を持ち、ためしにネットの簡易診断をやってみました。そこで感じたことをいくつか記録しておきます。

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2つのまなざしと恐れ②(P型編)

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 前回の続きです。

 まずは上からお読みください。J(判断)型についての記述ですが、P(知覚)型の理解にも繋がることと思います。また、これから語ることは筆者一個人の解釈にすぎないということもご了承ください。

 

自分の目を気にするP型

 内向F/内向Tが優勢であるタイプが、P型です。P型の行動基準は、自分の目です。もう1人の自分がそれを良いと思うかが選択においては重要になります。

 内向Fと内向Tの違いは、自分が重視する良さの内容の違いです。内向Fは、自分の感情を大切にする機能です。それをしている自分を好きでありたいと思います。ENFP、ESFP、INFP、ISFPの4タイプ(FP型)がこれに当てはまります。内向Tは、自分の論理を信用する機能です。それをしている自分は論理的でありたいと思います。この機能が優勢なのはENTP、ESTP、INTP、ISTPの4タイプ(TP型)です。

 

P型は、他人の目が怖い

 J型の人は、このようなP型の人を見て憤りすら感じるかもしれません。「なぜ自分のことしか考えないで平気でいられるのか」、「自分の好きなように生きててストレスとかないんだろうなぁ」などと思うかもしれません。しかし、それは正しくないと言えるでしょう。P型は、他人の目が怖くて仕方ないのです。

 P型は、もう1人の自分がどう思うかを気にかけるのでした。それは、Aさん、Bさんというような具体的な他者、特定の誰かからどう思われているかを気にしたくないからです。特定の誰かの目を一度気にし始めると、その人の目が気になり続けてしまいます。相手に言われたことに引きずられて行動がぎこちなくなったり、自分の世界に逃げ隠れたりするかもしれません。P型の持ち前の柔軟さが失われてしまうのは惜しいことです。

 他人の目を気にしないためには、自分の目だけを気にすればよいのです。FP型は、たとえ社会的に称賛されなくても、自分が満足できればいいのだと割り切ることができます。嫌いなものは嫌いと思えばいいのです。また、TP型は、人から嫌われたとしても、そういうこともあると冷静に分析して済ますことができます。絶対に仲良くしなければいけないという論理的帰結は得られないのですから。

 

自分の目で「めっき」せよ

  このように自分の目だけ気にしていれば、楽なのです。しかしそれでは、他人の目への恐怖を克服することはできません。克服するためには、他人の目を意識しなければいけません。これは、E(外向)型なら青年期、I(内向)型なら中年期以降の課題と言われています。

 自己評価は、他人の評価から身を守るためのめっきのようなものでしょう。他人の目への恐怖を克服するためには、まずは自分の目に自信を持つことです。もし、他人の目が怖い状態が続いているようであれば、それはめっき加工が不十分なのです。

 めっき加工を完成させるには、内向F/内向Tを鍛えることが重要になると思われます。あれこれ考えるのは一旦やめて、好きなことをしてリラックスするのが良いでしょう。「自分には存在価値がないと認めるみたいでいやだ」と思う人もいるかもしれませんが、めっきがはがれたままで果たして価値など生めるのでしょうか。他人の評価に触れてボロボロになっていく一方ではないでしょうか。自分の目を信頼すること、それは酸化を食い止める唯一の方法であると私は考えます。

 

 

 以上、2つのまなざしについて2回にわけて論じました。J型はP型から、P型はJ型からそれぞれ学ぶところがあるな~とつくづく思わされます。