ブログ

タイトル考え中。MBTI、ソシオニクス、その他好きなことを自由に書いていきます。

MBTI®における最高の相性について②(ENFP&ISTP、ENTP&ISFP編)

f:id:swpc5hate:20161128172600p:plain

前回に引き続き、MBTIの最高の相性と呼ばれる2タイプの組み合わせについて、解釈を与えていこうと思います。今回取り上げるのは、ENFPとISTPENTPとISFPの2通りです。 

ちなみに前回はENFJとISTJ、ENTJとISFJについて取り上げています。

本論はMBTI®を少しかじった一般人による個人的な解釈にすぎません。正確な知識を得たい方は、ぜひ日本MBTI協会が出版する入門書をご参照ください。

ENFPとISTP

 

ENFP――未来にワクワクする人たち

ENFPの機能: 外向N→内向F→T→内向S

ENFPは、新しい可能性を発見するために外向N)、主観的な視点で物事に向き合う内向F)タイプです。チャレンジ精神旺盛で、興味があることには手あたり次第飛びつきます。社会問題に関心を示す人が多く、友人にはジャーナリストの卵が数人います。

青年期になると、新たなアイディアにただ気に入ったという理由だけで飛びつくのではなく、客観的な視点、つまり社会全体にどんな影響を与えうるのかという視点で考えるT)ことを意識し始めます。

新しさに魅せられるタイプなので、既存のものに基づいて行動する内向S)のは退屈であると感じます。「慣習なんて壊すためにあると思ってる、だってそんなのつまんなくない?」こう言ったのは、まさにENFPの友人でした。

ISTP――今に勝負を挑む人たち

ISTPの機能: 内向T→外向S→N→外向F

物事の仕組みを理解するため内向T)、実際に物事を経験したり観察したりする外向S)のがISTPです。今がどういう状況であるのかを即座に嗅ぎつけ、危険を回避するスリルを楽しみます。

青年期以降、分析の精度を上げるためには、実際にやってみるだけでなく、物事の因果法則を把握する内向N)必要もあると気が付くようになります。

物事がどうなっているのかと、人がそれをどう感じるかは何の関係もありません。「あいつ退屈そうだな~って思って見てた」。ISTPは、人の気持ちを気にして行動する外向F)のは余計なお節介であると考えるのです。

ENFPとISTPの相性

 ENFPが社会の法則性についてあれこれ自由に語るとき、それを見るISTPは自らの課題である、物事はどのように移り変わっていくかを自然に学ぶことになります。一方、常に現状を把握して行動するISTPの姿は、自分の行動が社会をどう変えることになるのかというENFPの問いにヒントを与えます。

ISTPは自分の分析にこだわりすぎるあまり、つまらないミスを連発したり、利己的な振る舞いをしたりすることがあります。ISTPが注意散漫になっていることに気づくのが、ENFPです。ENFPは、ISTPの不自然な行動が周囲に対する関心の薄れから来ていることを察します。そして、ISTP興味を示しそうなものを的確に提案するでしょう。

逆に、ENFPは、あれもこれもという気持ちが強くなると、興味のないことにまで手を出しまくって、何もかもが中途半端になることがあります。このENFPの無秩序な行動に敏感なのがISTPです。ISTPは、ENFPの行動が一貫していないことを指摘するでしょう。その指摘が、ENFPに自分が本当にやりたいことは何なのか立ち止まって考える機会を与えることになるのです。

ENTPとISFP

 

ENTP――未来を創造する人たち

ENTPの機能: 外向N→内向T→F→内向S

ENTPは、様々な可能性を発見するため外向N)、ロジックに基づいて行動する内向T)タイプです。あるENTPの友人は、迷う暇もほとんどないままそれまでの生活を捨て、今は起業する準備を進めています。理にかなったアイディアに魅了されると行動は早く、リスクを冒すことを恐れません。

青年期は、イノベーションを起こすには、それが論理的に可能であるだけでなく、人々の人生にどういう影響を与えるかF)を考えなければならないと学ぶようになります。

ENFP同様、規範や慣習に縛られる内向S)のを嫌います。「過去にとらわれていたら、未来を創造することなんてできない」と豪語するのは、ENTPの役目です。

ISFP――今ここを楽しむ人たち

ISFPの機能: 内向F→外向S→N→外向T

ISFPは、実際の経験や観察を通じて外向S)、自分の幸福を追求する内向F)人たちです。音楽や漫画、アニメなどを好む人が多いです。自分の気持ちは行動で示そうとしますが、言葉で伝えるときは「カッコイイ!」「これ好き」など率直な言いまわしを好みます。

青年期になると、自分の幸せのためには、実際にやってからどう思うか判断するだけでなく、自分の感情の法則性を把握する内向N)必要があると考えるようになります。

ISFPは、自分がどう思うかを根拠に行動します。そのため、社会全体への影響を考えながら行動する外向T)のは窮屈に感じます。「なんで他人に決められなきゃいけないの?自分の好きなようにやらせてほしい」と思っているかもしれません。

ENTPとISFPの相性

ENTPが社会の法則性を次々指摘するのを聞くと、ISFP今後自分の気持ちがどう変わりうるかがクリアに見えてくるようになります。一方、ISFPの素直な感情表現から、ENTP自分のアイディアが人にどんな影響を及ぼすのかを自然と学ぶことができます。

ISFPは、自分の気持ちを大切にするあまり、自分勝手な行動をとったり、逆ギレしたりすることがあります。ENTPは、人々がどういうときにどういう反応を示すのか悟るのは上手です。ENTPは、ISFP自分しか見えなくなっていることにすぐに気がつき、ISFPの荒ぶりを落ち着ける最適な提案をするでしょう。

ENTPは、次から次へと新しい可能性を発見するので、時にほとんど不可能なことにまで手を出し、憔悴しきってしまうことがあるかもしれません。ENTPが無理をしていることに気づくのは、ISFPの役目です。ISFPは、「無理してない?心配だよ」というように率直な感想を表明することでしょう。それによってENTPは、自分のしていたことが無理筋であったと自覚し、再び冷静さを取り戻すでしょう。 新しいことに飛びついて自分のことがわからなくなる人たちと、自分にしか興味がなくなって周りのことがわからなくなる人たち。お互いに忘れていることを自然な形で思い出させ合い、完全な世界をつくりあげているのだと言えます。

 

続き→

sw8pc5.hatenablog.com