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ブログ

タイトル考え中。MBTI、ソシオニクス、その他好きなことを自由に書いていきます。

心的機能の表と裏②(判断編)

前回の続きです。

今回紹介するのは、③外向Fと内向T、④外向Tと内向Fの判断ペアです。

 

③外向Fと内向T――感情的思考と論理的思考

人の気持ちを気にかけて行動しようとするのは、外向Fのはたらきです。喜んでいるか、悲しみはしないかなど、相手の気持ちが判断の基準になります。

それに裏付けを与えるのは、内向Tです。論理的に考えて実行可能かどうか、それを自分がする必要性があるのか、という判断の仕方になります。

このペアも互いに緊張状態にあります。相手の気持ちを気にかけることに神経を使っているとき(外向F)には、それが自分にできるのか・する必要があるのかを考える(内向T)ことには気が回らなくなります。逆にできるかどうか・する必要があるかどうかを重視するとき(内向T)には、人の気持ちを考慮する(外向F)余裕はなくなります。

成熟した外向F暖かな思いやりですが、悪くはたらけば情に流されることにもなります。また、良くはたらく内向T冷静で鋭い分析力として現れますが、一方でただの屁理屈に陥ることもあります。

外向F← ENFJ/ESFJ INFJ/ISFJ ENTP/ESTP INTP/ISTP →内向T

 

④外向Tと内向F――客観的判断と主観的判断

社会全体という視点から、自分がなすべきことをしようとするのが外向Tのはたらきです。全体のプラスに繋がるかどうか、が行動の基準になります。

それと裏表の関係になっているのは、自分の感情に基づいて考える内向Fです。自分がそれをしたいかどうか、感情に矛盾しないかで判断します。

一方のはたらきが強まれば、もう一方は弱まります。チーム一丸となって同じ目標を達成しようとする場合(外向T)には、自分の感情を勘定にいれている(内向F)ひまはありません。一方で、自分の気持ちが納得するかどうかに重きを置く(内向F)と、チーム全体の利益(外向T)は途端に意味のない基軸へと変わってしまいます。

外向Tの良い面として、不正や無駄を暴き効率良くタスクをこなすことが挙げられますが、悪い面として人を駒として扱い支配する危険があります。また、内向F自分の気持ちに素直であるのは良いことですが、反面それはワガママと見られかねません。

 外向T← ENTJ/ESTJ INTJ/ISTJ ENFP/ESFP INFP/ISFP →内向F 

 

このように各はたらきがペアを組んでいると考えると、たとえばENTJENTPのようなJとPの違いしかない2タイプでも中身は全然違うということがわかってきます。ということは、E/I、N/S、F/T、J/Pという2択×4にうまく答えられなかった場合でも、このアプローチによって自分のタイプを絞ることができるかもしれませんね。

 

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