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タイトル考え中。MBTI、ソシオニクス、その他好きなことを自由に書いていきます。

ソシオニクス入門②~モデルA~

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MBTIの相性論でおなじみ(?)のソシオニクス入門2回目です。

今回からはモデルAというソシオニクス独自の精神構造について紹介していきます。そもそもソシオニクスって何?という方は前回の記事からお読みください。 

 

モデルAとは? 

モデルAとは、ソシオニクス独自の精神構造のモデルです。簡潔に言えば、精神を8ブロックに分割し、そこにユングの8心理機能を割り当てていくというものです。その割り当て方はタイプによって異なっているので、全部で16通りあることになります。

以下に16通りのモデルAを用意しました。なお、タイプ表記はMBTI流を採用しています。

ENFJ
①外F ②内N
④内S ③外T
⑥外S ⑤内T
⑦内F ⑧外N
INFJ
①内N ②外F
④外T ③内S
⑥内T ⑤外S
⑦外N ⑧内F
ESFJ
①外F ②内S
④内N ③外T
⑥外N ⑤内T
⑦内F ⑧外S
ISFJ
①内S ②外F
④外T ③内N
⑥内T ⑤外N
⑦外S ⑧内F
ENFP
①外N ②内F
④内T ③外S
⑥外T ⑤内S
⑦内N ⑧外F
INFP
①内F ②外N
④外S ③内T
⑥内S ⑤外T
⑦外F ⑧内N
ESFP
①外S ②内F
④内T ③外N
⑥外T ⑤内N
⑦内S ⑧外F
ISFP
①内F ②外S
④外N ③内T
⑥内N ⑤外T
⑦外F ⑧内S
ENTJ
①外T ②内N
④内S ③外F
⑥外S ⑤内F
⑦内T ⑧外N
INTJ
①内N ②外T
④外F ③内S
⑥内F ⑤外S
⑦外N ⑧内T
ESTJ
①外T ②内S
④内N ③外F
⑥外N ⑤内F
⑦内T ⑧外S
ISTJ
①内S ②外T
④外F ③内N
⑥内F ⑤外N
⑦外S ⑧内T
ENTP
①外N ②内T
④内F ③外S
⑥外F ⑤内S
⑦内N ⑧外T
INTP
①内T ②外N
④外S ③内F
⑥内S ⑤外F
⑦外T ⑧内N
ESTP
①外S ②内T
④内F ③外N
⑥外F ⑤内N
⑦内S ⑧外T
ISTP
①内T ②外S
④外N ③内F
⑥内N ⑤外F
⑦外T ⑧内S

※見づらくてすみません。 

これらの表からも、8心理機能がもれなく割り振られていることが見てとれます。

 

8ブロックの役割とは?

MBTIで主機能、補助機能、第三機能、劣等機能の4ブロックで事足りた区分ですが、ソシオニクスではその倍の8ブロックとなります。数が多くて覚えるのが大変なのですが、少しずつ覚えていきましょう。今回は、各ブロックの役割についておおざっぱに確認していくこととします。ちなみに各ブロックの名称の訳は我ながらかなり微妙なので、良い訳がひらめき次第変更すると思います。

①主導leading

MBTIの主機能にあたります。中心となる機能で目立ち、さらに自信もあるので、リーダーと考えたらわかりやすいと思います。葛藤がある場合に最終決定を下すのがこのリーダーです。欠けては困りますから、危険が起きたときには優先的に守られます。どんな場面にも柔軟に適応できる一方で、一貫性もあり、ブレることがありません。

②創造creative

①の補佐役で、MBTIでいう補助機能にあたります。いわば副リーダーであり、状況を判断して、それをリーダーに伝えるのが仕事です。①に比べると自信がなく控えめです。仕事を任されすぎるとストレスを感じます。新しいことには強く創造性に富みますが、一貫性は欠けており、要はブレやすいです。

③努力role

主機能のN/SあるいはF/Tが入れ替わったものが当てはまります。また、劣等機能の外向/内向が入れ替わったものでもあります。自覚のある短所の1つです。新しい場面に弱く自信もないのですが、社会的な場面では適応するためにがんばろうとします。また、ピンチのときに体を張って①を守ろうとするのもこの機能ですが、いかんせん弱いので常に攻撃をおそれてビクビクしています。 

④ 急所vulnerable

補助機能のN/SあるいはF/Tが入れ替わったものがこれにあたります。また、第三機能の外向/内向が入れ替わったものでもあります。自覚のある短所の2つ目です。新しい場面に弱い上、社会的なニュアンスにも疎いです。そのためいちばんの短所となり、まったく自信がなく、使用するだけでストレスを感じます。基本的には使用を避けようとします。

 

⑤盲点suggestive

MBTIの劣等機能にあたります。ほとんど欠けていて、自信があるとかないとか以前に「その発想はなかった」と思うような、いわば盲点です。自己実現のために必要であり、この機能について話し合うことはきわめて有用です。無意識な上、社会的なニュアンスに疎いので、悪用されないように気をつける必要があります。

⑥動員mobilizing

MBTIの第三機能にあたります。自分の行動に強く影響を与えているのですが、自分にはよくわからないため、これを①に持っている他者から学ばなければなりません。未発達ではありますが、日常の簡単なことになら、十分この機能を使いこなせるようになります。

⑦抑圧ignoring

MBTIの主機能の外向/内向が入れ替わったものです。②と同じでブレやすいことを除けば十分に発達していますが、普段は抑圧しています。望まないコミュニケーションの際には、①を守るために活発化することがあります。

⑧指示demonstrative

MBTIの補助機能の外向/内向が入れ替わった機能がこれです。柔軟でありかつ一貫性もある①と同じくらい強い機能なのですが、同時にもっとも無意識の深いところに沈んだもっとも無自覚な機能でもあります。激しい怒りとしてその存在を垣間見る以外には、自覚することはできないかもしれません。また、背後で世界観を形成するのもこの機能です。

 

次回は、この8ブロックを2グループに分ける「意識/無意識」という区分について説明します。