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タイトル考え中。MBTI、ソシオニクス、その他好きなことを自由に書いていきます。

モデルAを用いてタイプを記述する④〜ISTJ〜

 

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ソシオニクスのモデルAを用いてタイプを記述するシリーズ第四弾、今回はISTJです。これでIJすべての記述をまとめたことになります。ちなみにアイキャッチ画像の色は「TJは赤系」「IJは暗い色」みたいな勝手なイメージで決めています。

 前回の記事は↓から。 

INTJはこちら↓

ISTJ(ソシオニクス表記:ISTp、SLI)

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①主導:内向S

自分や他者の身体の状態を認識し、この状態がどのように達せられるのかを理解し、そしてこれらの身体的な状態を再現したり回避したりする能力にたけています。

内向Sを主導に持つ人は、自分の身体的な経験を満足させる状況に惹かれます。身体の状態の認識、再現、分析に関わることに参加しているときはいつも、パワーに満ち情熱に溢れています。

不快からの回避は、このタイプの持つ主要な動機付けの1つです。ピリピリした空気、過労による体力消耗、他の人やたくさんの「やるべきこと」から感じるプレッシャー、そして満たされなかったり満たされすぎたりする身体的な欲求から、内的な不快感が生じます。このタイプの人たちは、不快感が生じるとすぐさま気がつき、そしてそのことについて非常にうるさく主張します。そして、賢い方法によって不快感を消し去るか、あるいは単純に悩みの種となるものから逃亡します。自分と不快感を共有する他者には、大いに理解を示します。そして、そのような他者のストレスを軽減する手助けをしたり、良い解決策を提案したりします。

内向Sを主導機能に持つこのタイプは、周囲の(人々を含む)環境に絶えず自分を適応させており、当該の状況で何が求められるのが「適切」なのかについて固定的な意見をもつことは滅多にありません。したがって、彼らは他者の要望には即興でこたえようとします。根拠なんて「しっくりくるから」で十分なのです。このようなふるまいは、内向Nが弱いということも相俟って、見ている側からするとデタラメにうつるかもしれません。

②創造:外向T

観念的な一貫性よりも事実の正確性を好み、悪い雰囲気にならないよう言葉遣いに気をつけるくらいなら客観的で「不快な」コミュニケーションをとるほうがいいと思っています。効率的で合理的で有意義なものの見方は、自分の幸せと心の平和にとって不可欠なものではありますが、生産的であらねばならないという切迫感を感じているわけではありません。 

③仮面:内向N

長期的な影響と想像力に注意を向けることはできますが、長くは続きません。それは本来的に、目の前の環境や感覚、あるいは手近の仕事に集中することを好むからです。この仮面の内向Nが未発達の場合は、なぜそうするのかという理由を検討できないまま大規模な将来設計を立てることがあります。 

④脆弱:外向F

自分が「バラバラにほどけてしまわない」ように感情に必死で耐えるか、大っぴらに強い感情を追い出そうとさえします。なぜなら、感情を表に出すことは自然にはできないことだし、感情を表に出すと自分が批判に対して自意識過剰で脆い感じがするからです。こういうわけで、概して感情に波がなく興奮や混乱にもまるで無関心であるように見えるのです。他人から「元気出してもらおう」とか「楽しんでもらおう」とか企てられるのを非常に嫌がり、感情が激しく表現されるような集団行動では特にそれが顕著に現れます。 

⑤盲点:外向N

 

いつも新しくて違いのあることを追い求め、物質にとらわれない人々をおおいに尊敬し憧れます。自分の可能性を信じてくれて、自分にしかできない仕事を褒めてくれる人々をすぐに慕います。

自分の才能や独自の経験、あるいは非凡さをおおっぴらにすることは滅多になく、「ふつうの人」のように見えることを好むので、他人からは関わりやすい人と思われます。しかし、親密になると自分の独特な個性をあきらかにします。個性は人に近づきがたさを与えるということを知っているので、自分の才能や個性をあらわすことに敏感なのです。自分の個性が仲の良い人たちに認められ、歓迎され、促進されることを夢見てはいますが、「念のため」、新しいグループや大きなグループのなかでは個性や才能を強調しないようにしています。

盲点の外向Nを持つ彼らにとって、自分がどんな才能を持っているのかを見分けることは難しく、そのためキャリアに関して長期的な目標をたてようとしない人が多いのです。

⑥動員:内向F

お互いの信頼に基づく安定した人間関係を構築し、自分だけが秘めている深い感情と経験がどこなら共有できるのかを理解したいと願っています。しかし、この人たちはそのような関係を築いていく能力に欠けており、他人が合図をしてくれるのを期待し憧れています。脆弱な外向Fという文脈において強調しなければならないのは、このタイプの人たちが、感情をただ黙って「理解してくれる」パートナーとの絆を特に価値のあるものとみているということです。

⑦抑圧:外向S

直接リーダーシップをとったり命令を出したりするよりは、報酬を与えたり大切なひとたちのニーズにこたえようとしたりすることで、他者を先導します。対立や衝突を避けますが、避けられないときには一時的に凶暴で強固な態度をとります。

困難を乗り越えたいとか競争に勝ちたいとかいう考えはなく、外から要求されているように思われることをこなすよりは、自分の内なる欲求に耳を傾け、自分の身体的・情動的・心理的な健康を気にかけたがります。

自分のまわりで起こる喧嘩によく気づきます。それに抵抗したり、不可避とわかれば積極的に参戦したりも簡単にできます。しかしそこに自分の快適さと健康よりも優先する意味はないと思っています。一部のスポーツのような、喧嘩の代わりになりそうな激しい身体活動にはまることがありますが、喧嘩自体が好きなのではなく、それによって得られる刺激的な感覚が好きだからなのです。

⑧禁忌:内向T

主張と前提をこき下ろしてそこにある論理的欠陥を示すというように、この人たちはしばしば論理的な観点から他人の見方を批判します。しかし過度に批判しようとはしませんし、現実がきれいな論理で正確に表現できるとも思っていません。

所感

自分の超自我でありかつ母のタイプであるISTJには、他のタイプに比べてもかなり強い思い入れがあります。何度も言っている気もしますが、こうして細かく見ていくと、INFJとはIでJである以外、まるで共通する部分がないのだなぁと感じます。

ところで、②創造する外向Tの「効率的で合理的で有意義なものの見方は、自分の幸せと心の平和にとって不可欠なもの」とはどういうことなんでしょうか?④脆弱に外向Tを持つ私からすると、効率的な見方と自分の幸せが結びつく感覚がよくわかりませんし(むしろ効率的な見方=苦しい修行とすら感じているかもしれません)、驚きでした。なんか過去の外向T解釈にも誤解があるような気がしてきました。

それ以外についてでも、思い当たるエピソードなどあったら是非教えてください。次回はINFPの予定。

 

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