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タイトル考え中。MBTI、ソシオニクス、その他好きなことを自由に書いていきます。

真・最高の相性⑦~ENFP&ISTJ編~

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今回と次回でデルタ・クアドラの双対関係を訳します。今回はENFPとISTJです。ISTJって一見堅物なのにカワイイ人やカワイイキャラが好きなイメージがあるんですが、ENFPにカワイイ猫耳をつけてみたのは正解だったかもしれません。

 

うちのISTJの母も一時期リラックマにドはまりして、家中をリラックマのぬいぐるみで埋め尽くしていたことがありましたね。

初回↓

 

双対関係とは↓

 

心を読む人と腕を磨く人

腕を磨く人・ISTJは、周りにわずかでも美的水準からのズレがあると、すぐにそれを発見します。そういう不調和があるとISTJは苦しくなり、不快の感情や、状況を改善したいという欲望、完璧に成し遂げたいあるいは完全に自分のものにしたいという欲望が沸き起こります。物質世界だけでなく知的・精神的発達においても同じです。こういうわけでISTJは自分に厳しく、そしてしばしば他人に対しても厳しくするのです。ISTJは単調でありふれている平凡なことは好まず、自分や友人や家族の成長のために努力します。それは外見や健康に始まり、心の発達にまで至ります。ISTJは非常に好奇心旺盛で、関心を持つ領域は広いのですが、増大する自己批判のために自信がないことがよくあります。ISTJは自分の潜在能力を褒めてもらい、頑張りを奨励してもらう必要があるのです。

心を読む人・ENFPはまさに、人の才能に気付き、その才能を信じてあげることでやる気を出させ、容易に褒め言葉を伝えることのできる人です。このことはまた、ISTJの大きな尊敬を集めるのですが、ISTJはそのようなENFPに退屈しないで済むからです。ENFPは困難な状況への解決策を容易に見つけ出すのですが、それがなければISTJは憂鬱になってしまうということもあり、ISTJにとってENFPはためになる人なのです。そのことに感謝して、ISTJは自分の心の問題を解決してくれるENFPの精神的ないし環境的な快適さに気を配ります。

ENFPは思いやりのあるパートナーを大いに必要とし、行動や言動が変わらない忠実で信頼できる友人、という「静かな安息所」で、自分の感情的で落ち着かない心をリラックスさせたがります。ISTJはENFPに便利で快適な状況をつくるのですが、ENFPは現実の生活にあまり適応していませんから、それはそういったENFPに精神的・知性的な価値に目を向けて新たなアイディアを生める機会をもたらします。そしてそのおかげで一般的な問題についての新奇な感覚が得られるのです。

 

日々の雑用はいつもISTJが引き受けます。ISTJは雑用は人より上手にできると信じています。ENFPは関係を主導し、自分の周りの人を団結させ、そして盛り上げ役になります。ENFPは人々の支持を増やし、私的な問題解決について快くアドバイスをします。ENFPは人の心を巧みに読み取るので、人々の隠された動機をよく理解しているのです。人々に対して、自分の態度を感情的に示します。その正直さ、温かさ、純真さによって、他の人はENFPの過剰なまっすぐさと怒りっぽさを許すことができます。ENFPは、ISTJそしてしばしば自分自身の倫理的な過ちを正します。それはENFPが人を恨まないどころか人が大好きだからなのです。ENFPの人を信じる性質が、疑い深いISTJの武装を解除し、冷めていて打ち解けないISTJを感情的にやわらかくします。

ISTJはまったくもって寡黙であり、自分の感情を表現するのが好きではありません。社交の場面では距離をとることがあり、横柄で非社交的に見えます。しかしISTJの心の深い部分では、ISTJは自分の倫理的な問題の責任を負ってくれる人に感謝しています。ISTJはENFPの信頼する心、そして永続的な楽観、未来予測や様々な取り組みの展望、どんな問題でも解決策を見つけ出す力を好みます。ENFPはISTJの将来に自信をもたせ、よく知られていないか実証されていない新しいものすべてにISTJが抱く猜疑心や不信感を小さくします。加えて、ISTJは時々過剰に神経質になったり疑い深くなったりします。現実の危機はもちろんのこと起こるかもしれない危機をも誇張するのです。しかしENFPは、いまより未来に生きていますので、事前にすべてを見積もり、そのような瞬間には用心を投げかけますし、同時に警告が誤りであるときにはISTJを落ち着かせます。

ISTJは非常に技術的で実践的です。きびきび動くことができ、能率が良いです。ISTJは事前に作業の全段階を計画し、事前に必要なものを全て手に入れます。作業の細部まで完成させることについては忍耐強く、些細なことと重要なことを区別することができるのですが、これはENFPには簡単なことではありません。ENFPの作業能率は、危機的な状況でのみ高く、一方で、日課や退屈で創造的でない作業は、このように落ち着きがなく創造的な性格のENFPには退屈の原因となり、生への緊張感が低下してしまいます。ENFPは補助役やアシスタントのような役割を快く受け入れるのですが、それはISTJの指揮したがりの本性になじみます。ISTJは、自分が気に入らない方法を人から押し付けられることが嫌いです。利他的なENFPとは違い、ISTJは現実の利益のために努力しますが、このことが2人の物理的な幸福の成長に繋がります。

ENFPは自分の弱点をすっかり大目に見てくれるパートナーを必要とします。作業で手抜きをすることや、ルールや規範や階層をよく考えないこと、わけもなく怒り出すことなどです。ISTJはそのようなことを大目に見て、慰めることもあります。ISTJはENFPの自立していて、自分の自立を脅かさないところを気に入ります。

このENFPとISTJという双対関係の特徴は、お互いからのそして他人からの自立、調和した関係、そして創造性と自分の成長へのせわしない心にあります。

感想

ENFPが単純作業で「生の緊張感」をなくすというのが面白いです。そういえばINFJも生の緊張感をなくすと書いてありましたが、ENFPとINFJってINFPとINFJ(またはENFPとENFJ)以上に近いにおいがするなと思うことがあります。主機能(主導する機能)が同じNだからでしょうか。しかし決定的にパートナーに求めることが両タイプでは全然違うんですね。ENFPは、手抜きやルール違反や感情のコントロールがきかないことを大目に見てくれるパートナーを欲している一方で、INFJは手抜きやルール違反や感情のコントロールがきかない自分を諭し、必要なときには褒美や罰を与えてくれるパートナーを求めているような気がしました。

ISTJがとにかく自信がないというのは、ソシオニクスやMBTIを知らず普通に接していたら気づけなかったことだろうと思います。先日「STJはガラスのハート」という話をきいて納得したばかりなのですが、ガラス細工のように丁重に扱わないとならないわけですね。間違っても拳で叩き割ってはいけませんが、NFJはそういうことを平気でやらかしそうです。気を付けたいと思います。

そして次回はついに最後!INFPとESTJです。