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タイトル考え中。MBTI、ソシオニクス、その他好きなことを自由に書いていきます。

相性の良さは他人には見えないのかもしれない

 

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前回まで、8通りの双対関係を訳してきました。私がそこで思ったのは、相性の良さに8通りもあるのなら、はたから見れば仲が悪く見えるということもありうるのだろうなということです。今回はそこを掘り下げて考えたいと思います。

双対関係を訳していくなかで、いろいろな声を耳にすることができました。

 

共感する声もありましたが、「両親は双対関係なのに喧嘩ばかりしている」だとか「このタイプとこのタイプが合うとは思えない」のような否定的な意見も見受けられました。そういう意見に対して今回1つの可能性を提案してみたいと思います。それがタイトルの通り。

双対関係ESTPとの喧嘩

 

良い相性って、ソシオニクス的に考えただけでも既に8通りあります。生身の個人対生身の個人だったらどんだけ無限にあるんだよと言いたくなります。冒頭でも言いましたが、中には本人たちは良い相性と思っていても第三者には「それって本当に相性良いのかな?」って疑いたくなるようなものも当然あるだろうと思いました。

なんでそう思ったのかというと、仲良いESTP氏と喧嘩になったことが関係しています。

私は友人や恋人のような仲良い人とは喧嘩をしたくないと思っていました。私がこれまでしてきた喧嘩というのは感情爆発による焼き畑というかガラス細工の叩き割りというか…関係性を修復不可能な段階まで持ち込もうとする破壊的なものが多かったし、そんなことをして友人や恋人を失いたくはなかったわけです。

だからイライラしたら極力距離を置いて、最初から喧嘩にならないようにしようとします。…それでもESTP氏とは喧嘩になりました。私が必死に隠そうとしている(しかしダダ洩れの)イライラを目ざとく発見して詰問してきたことがきっかけでした。「なんでそんなイライラしてんねん。説明しろや」と。そこで以下のようなやり取りになりました。

f:id:swpc5hate:20170906215722p:plainあと30分以上かかるって言われたからケーキセットにしたのに、早く来たからゆっくりケーキを食べられなかった!!(泣)

f:id:swpc5hate:20170906215716p:plainは?急がなくていいと言ったはずなのに急いだのお前やん。俺が来てるのを見つけたのもお前。俺は30分経ったら連絡するつもりだった。

f:id:swpc5hate:20170906215722p:plain早く着いたなら言えばいいし、あんなとこにいたらふつう見つけるでしょうが!なんか私が待たせてたみたい!(泣)

f:id:swpc5hate:20170906215716p:plainいや、それこそ言ったら急ぐやろ。というか俺は時間を有効利用できるので待ってさえいなかった。ただボーっと立ち尽くすようなアホと一緒にしないでほしい。

f:id:swpc5hate:20170906215722p:plainはいはいわかった。もういいわ(泣)

f:id:swpc5hate:20170906215716p:plain全然よくない。

こんな調子で1時間くらい続きました。これ、はたから見たら私がESTP氏に感情的に八つ当たりをして、そのたびにESTP氏に無慈悲に言い負かされているだけです。私が感情的すぎて話し合いが成立していないと思う人がいるかもしれません。ESTP氏がド正論すぎて思いやりに欠ける(?)と思う人がいるかもしれません。

しかしこのしょうもない喧嘩としか言えないやりとり、当の2人には良いものになりました。

f:id:swpc5hate:20170906215716p:plainお前の言うことはどれも矛盾している。それはお前がなんで自分が怒ってるのかいまいちわかっていないからだよ。ケーキがゆっくり食べられなかったからじゃない。突然俺の都合でわけのわからないカフェに置いてけぼりにされたこと自体気に入らなかったんやろ。

f:id:swpc5hate:20170906215722p:plainその通りだわ。

一見私は一方的に言い負かされているようで、実は裏ではESTP氏の投げてくるド正論を頼りに自分の気持ちを整理していたのです。彼の言う通り、そしてMBTI系のサイトでたびたびINFJが「自分の気持ちがわからない」と説明される通り、私は何が嫌だったのか自分ではよくわかっていませんでした。「そっか、私はただ置いてけぼりにされて悲しかったのか」とわかったとき、行き場のない怒りがスッと消えていきました。

一方、ESTP氏はというと、強情な私の機嫌を良くすることができて幾ばくかの達成感があったようです。わけのわからないカフェに置いてけぼりにしたことについては謝ってくれました。

相性の良さは他人には見えないのかもしれない

 

まあそんな感じで、しょっちゅう喧嘩していたりお互いに無関心に見えたりする二人も、当の本人はそこまで深刻に思っていないどころか、良いことと感じているケースはあるかもしれませんよって話でした。今回は問題提起(?)の回ということで、私が8通りの双対関係を訳していて不思議に思ったことのメモを載せて、終わりにしたいと思います。

ENTP&ISFJ

〔…〕これらのアイディアがあまりにも世間知らずに見える場合、あるいはその実行があまりにも問題を孕んでいる場合には、ISFJはENTPの乗りかかった船を巧妙に座礁させることで落ち着かせ、一人相撲から気をそらしてあげます。真・最高の相性①~ENTP&ISFJ編~

昔、ENTPが持ち込んだプロジェクトをメンバーのISFJが行方をくらますことでなかったことにした案件がありましたが、あれが「座礁」なのかなと思いました。私には「ISFJに逃げられて困ったENTP」に見えましたが、ENTPは辞めるきっかけができてほっとしてたのかもしれません。

INTP&ESFJ

〔…〕ESFJが抽象的思考の領域をめったに詮索しないことや、それについて十分議論できるほどには自分は有能ではないと考えている〔…〕真・最高の相性②~INTP&ESFJ編~

これも一見すると不思議でした。ESFJは抽象的な議論をしないしできない自覚があるのにINTPの話を楽しめるのでしょうか。加えてこれは私の偏見が含まれますが、ESFJがオシャレに気を遣うのに対してINTPは無頓着そうです。ESFJは「オシャレな人じゃないと嫌だ~」とはならないのでしょうか。それともオシャレにしてあげるのか?など。

ESTP&INFJ

時々ESTPはINFJに恥ずかしい思いをさせて、度胸と忍耐を教えます。真・最高の相性③~ESTP&INFJ編~

さっきの喧嘩体験以外でも、この様子ははたから見たら「ESTPがINFJを泣かせている」「INFJがESTPを振り回している」ように見えるかもしれません。わかりませんが。

ISTP&ENFJ

他人から冷ややかな目を向けられると、ISTPは殻に閉じこもります。長いこと一人苦しみ、その結果、現実の問題とは一見すると無関係な理由から喧嘩をふっかけるかもしれません。ENFJもまた感情を放出する状況を必要としているので、手際よく喧嘩のセッティングを行います。真・最高の相性④~ISTP&ENFJ編~

 卍喧嘩卍

ESFP&INTJ

2人はしばしばケンカをしますが、すぐに痛み全てを忘れて合意できます。真・最高の相性⑤~ESFP&INTJ編~

度重なる喧嘩。

ISFP&ENTJ

ISFPはこのような衝動的で何をしでかすか予測できないENTJが好きなのですが、それはISFPはENTJといると、決断のたびにあらゆる賛成意見と反対意見を比較して身動きができなくなる状態に陥らずに済むからです。真・最高の相性⑥~ISFP&ENTJ編~

これが意外でした。ENTJの激しさにISFPが疲れてしまわないか心配になったことがありましたが、安心しました。

ENFP&ISTJ

ISTJはENFPの自立していて、自分の自立を脅かさないところを気に入ります。 真・最高の相性⑦~ENFP&ISTJ編~

恋人関係の場合は、EFJなど愛情を表現しまくりたい人たちから「あなたたち本当に付き合ってるの?」と思われそうです。

INFP&ESTJ

ESTJは褒めたりお世辞を言ったりするのが下手ですが、INFPは寛大に受け入れます。その下手さは個人の特徴や人間の潜在能力を十分に理解していないのが原因なのですが、INFPはこの一面をわかっているし、とてもわかりやすいので賛同の言葉は必要ではないと考えています。INFPは無愛想なESTJの高潔さと勤勉さを好みます。真・最高の相性⑧~INFP&ESTJ編~

これも、INFPやESTJのことを知らなかったら、「INFPがESTJに怒鳴られている!」「ESTJがINFPに利用されている!」くらいは思ってたかもしれません。

まとめ

人によって全然各双対関係に抱く印象が違いそうなのでぜひいろんな人に聞いてみたいところです。全体の感想としては、INFPやISFPにはなんか勝手に自分(⑧禁忌の内向Fが関係している?)を重ね合わせて心配してしまうことが多いかもしれないと気づきました。実際は全然違うんですが。あとはベータ(STP&NFJ)とガンマ(SFP&NTJ)は喧嘩好きなんですかね。アルファ(NTP&SFJ)やデルタ(NFP&STJ)は喧嘩というより話し合いで危機を乗り越えたりするのかな。例によってまとめなのに次から次へと気になることが出てきてしまいました。