いざよいブログ

主にソシオニクス・MBTIについて発信するIEI(INFJ)によるブログ。

真・最高の相性⑤~SEEとILI(ESFPとINTJ)~

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双対関係の誤解を解きたいその一心で始めた「真・最高の相性」シリーズ、折り返しの第5弾です。前回はEIEとLSIを紹介しました。今回はガンマ・クアドラのSEE(ESFP)ILI(INTJ)を紹介していきます。

 

前回:

双対関係の詳細:

政治を司る人と批評する人

批評する人・ILIは、出来事の予期される発展について比喩をまじえた描写をし、政治を司る人・SEEはそれをきいて非常に面白いと感じます。SEEは自分の行動の結果を想像するのが苦手だからです。ILIは洞察と警戒から忠告をし、行動についての細かい戦略を提案するのですが、これはまさにスーパー行動的で衝動的なSEEが本当に必要としていることなのです。

ビジネススキルを持つと、ILIはただちに最善の投資に気づき、時間や体力の無駄遣いと考えられる投資について批判的に語ります。こうして、ILIはSEEを疲労と失望から救ってあげます。つまり、SEEがILIのアドバイスに耳を傾ければ(徒労を防げる)ということです。SEEはいつも耳を傾けるわけではありませんが、しかしこれさえ2人の関係の良い側面です。なぜなら、もっと警戒心が強く受動的な人であればそのようなILIのアドバイスのせいで勇気を失ったり自己満足に陥ったりするかもしれないからです。対照的にSEEは、そのようなILIの批判によって、自分の活動に素晴らしい意味を見出し、合理的に資産を使い、そして目的達成の方法を選ぶのに用心深くなることができます。

ILIは、職場と家庭の両方に、平和と調和を好みます。ILIは快適さ、清潔さ、そして秩序に価値を見出します。しかしものぐさなせいで、ILIはいつも自分がやりたいことを成し遂げることはできません。SEEは、ILIの徹底していて、礼儀正しく、達観していて、節約上手なところを気に入ります。

 

ILI当人は繊細なのですが、十分な柔軟さはなくあまり外交も得意ではありません。そのためILIは、周囲の人々との関係を容易に台無しにします。ILIはなぜこうなってしまうのか、そしてなぜ自分はしょっちゅう憂鬱と悲観に陥ってしまうのかをあまり理解していません。ILIは、外交の下手さからくる過ちを容易く修正でき、些細なことでは怒らない快活なパートナーを必要としています。SEEは、危険な話題からは注意をそらし、ちょうどいいタイミングで褒め言葉を良い、すべてをジョークに変えてくれるでしょう。

SEEは素早くて決断力のある行動を好みます。SEEは自分の活動範囲を拡大し、目標までの道のりにある障害物は全部叩き壊していこうとします。SEEは敵対勢力や未熟な体制を変えさせることは好きではなく、もしそれを見かけたら、望むことと真逆のことをしてやるだけでしょう。このように強く自信に満ちた人々は、ILIにとっては魅力的です。にも拘わらずILIは、過剰な圧力を感じると、まるで存在に気づいてすらいないかのように、ただ無視をします。SEEのケンカも買いません。これによってILIはSEEの力を弱めます。こうしたILIの振る舞いのおかげで、SEEは、より上手く行動しなければならない、直接的な攻撃ではなく説得をしなければならないと理解するようになります。もしSEEが組織のトップになることになれば、共通の秩序を維持するためにも、信頼に満ちた雰囲気をつくったり、相対的な価値を示して生じた誤解をやわらげたりできる、賢く善意のあるパートナーが必要になるでしょう。

こういうふうにして、ILIは時々攻撃的になるSEEのバランスをとってあげます。2人はしばしばケンカをしますが、すぐに痛み全てを忘れて合意できます。SEEは共感と理解を表して、ILIをリラックスさせます。もしSEEがILIの警告に応じれば、すべての困難を乗り越えるという自分の素晴らしい力量を表すことができます。SEEは一般的な規則や風潮にはあまり注意を向けません。SEEは事務作業は嫌いであり、ルールや命令をいつも知りたくはありません。事前に計画を立てるのも不本意ですし、スケジュールや規範に従うのも好きではありません。ILIは、SEEがもっとも重要で価値のあるタスクだけにエネルギーと予定を配分できるように手助けをします。細かい仕事を詰めていき、論理的な限界まで達成させます。

気楽な相互批判とユーモアが香る「貴族のように礼儀正しい」関係、これがSEEとILIという双対関係の特徴です。

感想

このペアが大学生ならきっと、クーラーガンガンの殺風景な部屋で、2人タバコ吸いながらストロング・チューハイ飲んで、エモいセリフの応酬をするんだろうな…それともSEEと一緒ならILIはそういうことはしないんだろうか…。

というかこの記述、ILIがもたらすSEEへの良い影響はわかるのですが、逆はあんまりフォーカスされていないような。それとも、私自身が「良い影響」として読み取れていないだけなのでしょうか。IEIにしろILIにしろ、強い人を好むというのは同じなのだなと思いました。外向Sは「力」ですから。

出典:Duality Descriptions by Meged and Ovcharov - Wikisocion

2018/08/26追記:アイキャッチ画像の差し替え、本文の訂正をしました。